【動画予告】カッコウの揺籃 その11 NPC(3)
●注意
画面は開発中のものです●NPC紹介 3回目
前回に引き続き学校関係者+ようやっと一般(?)人
大学関係者と、PCに馴染みの深い人物
もこたんだけまだデザインが決定してませんが
左から山古思信、相川真美、葉暮礼二、倉持穂群
女子高生担当の富良野が騒がしいイメージなのに対し、ぬえの探索者である木下継弓が男性なので大学の方は少し落ち着いた雰囲気に。もうほとんど「大人」なのでという感じ
●倉持穂群(くらもち・ほむら)
木下継弓の友人。アバターは藤原妹紅。左は短髪バージョン
継弓とは同じ学部で境遇も似ていることから親しくなる
ただし出会いは最悪で、会った次の瞬間には殴り合っていたとのこと。何があったんだ
見た目に反して授業態度は至って真面目。苦学生で、休日はバイトに明け暮れている
最近はどこぞのいいところのお嬢様に妙に懐かれている。人見知りで臆病な癖にぴょこぴょこ跳ねて危なっかしい兎みたいだと、まんざらでもない様子
倉持は竹取物語に登場する五貴公子の一人、蓬莱の玉の枝を所望された車持皇子(くらもちのみこ)から。藤原不比等ではないかと云われている人物
●相川真美(あいかわ・まみ)
三角大学文学部歴史学科准教授。アバターは二ッ岩マミゾウ。グラだとそうは見えないかもしれないけれど45歳である
専攻は考古学、古代日本史。主に遺跡の発掘調査などを行なっている
要するに邪馬台国の位置特定が生涯の目標。とはいえ本人は温和な外見とは裏腹に食えない人物で、ゼミ生を扱き使っている
継弓の恩師であると同時に天敵。母親とも違うが、身内感覚。何だかんだ文句を言いつつも「仕方ねえな」と思ってしまうような関係
相川は佐渡金山のある佐渡市相川町より。マミゾウの元ネタである弾三郎狸は佐渡を根城にしていた古狸の大親分
籠ノ鳥で魔理沙の言っていた「映画にも出たことがあるって言ってた」というのは『平成狸合戦ぽんぽこ』のこと。佐渡の弾三郎が日本三大狸の一人として登場する
●山古思信(やまこ・しのぶ)
芸能プロダクション『リトルメイズ』のマネージャー。小石川瞳の担当。アバターは古明地さとり
瞳が障害者ということもあり、心配性で世話焼きの彼女が担当している。とはいえ瞳自身はわりとどうにかなる感じなので彼女の出る幕はあまりなく、それが余計に心配を増徴させている
主な役割は仕事の上でのドライバーとマネジメント。縁の下の力持ちではあるのだが、瞳視点だとほとんど語られない
“やまこ”は“覚”(妖怪の方)の元ネタとされる中国の妖怪の和読
思信の方はというと、語呂がいいのと字が綺麗だからということで『少女セクト』の登場人物から頂いていたりする。性格は全然違う
●葉暮礼二(はぐれ・れいじ)
赤霧市警中央署の刑事。階級は警部。葉暮警部。アバターは博麗霊夢
桐山勝人、穂積水月の上司であり色々便宜を図ってくれるお助けキャラ。ポジション的に“リヴァイアサン”桐谷みたいな感じ
いわゆるキャリア組で、若いながらも警部という階級に。この人穂積より若かったりする
色々と裏のあるキャラではあるものの、終始一貫して『探索者の味方』という立場にある。CoCの警察には珍しく有能かつ好意的な人物
穂積のあれやこれやを知った上で扱き使っている人物でもある。つまりこいつも『探索者』だったりするのだが……